2周目 霧中の叛乱
煤闇の章も終わったし早速2週目。
黒鷲ルートで主人公は男にした。
幻水5をやった時につけた名前にしようと思ったら思い出せなくてわざわざ遡って調べた。
難易度もハードに変更。
3人の級長が盗賊に襲われてるところを助けて、ガルグ=マク修道院に行くことになり教師に抜擢されて学級を選ぶ。
最初の節での課題として件の盗賊を討伐することになり、次の節では叛乱を起こしたロナート卿の粛清の後詰をすることになりその準備中ってところまで。
まあ白雲の章は展開同じだけど。
最初のムービー今見るとネメシスが天帝の剣使ってるんだな。
前回は奇麗なムービーだなってのとなんか因縁があるんだなくらいの感想だったけど2周目ともなると着眼点が変わる。
青獅子ルートでは謎が明かされずこのムービーも結局どういうことだったか分からなかったけど、ネメシスが本当に悪なのかってのが気になってたんだよな。
セイロス教が胡散臭いからこそ実はこっちが悪でしたみたいな話かなと。
レア様を何となく変だなと思ってたのジェラルトの言葉もそうだけど、女神過激派って感じで逆賊は死をもって償いをみたいなところが引っかかってたんだと今回思い出した。
あとは級長の各キャラへの印象とか前回はどのキャラもよくわかってないから大して何も思わなかったけど、キャラを知った上で見るとそういう印象なのねって面白い。
まあその通りって感じの回答ではあるんだけど。
黒鷲ルートに決めた時の生徒の反応が青獅子よりも統一感なくて個性的な集まりって印象。
キャラ間の支援会話Cをちょっと見てるとなんか若干ぎすぎすしてるのね。
エーデルガルトも慣れあわないクールな感じだし。
フェルディナントとヒューベルトとか険悪に近い。
ベルナデッタは基本的に怯えててちょっとうるさいけど、ヒューベルトとの支援会話で立ったまま気絶してんのは面白かった。
ベルナデッタとユーリスの支援会話進めたら友人だったって話が出てきて、先に煤闇の章やっておいてよかったと思った。
それとフェルディナントとコンスタンツェも昔からの知り合いっぽい。
バルタザールはヒルダの兄と繋がってたけどハピも誰かと何かあるんかな。
黒鷲と金鹿の生徒はあるっぽいけど青獅子との繋がりもどっかしらであるんだろうか。
煤闇の章を先にやったのは本当に良かった。
追加要素としてアビスに行けるようになったり追加クエストが出てきたこともそうだし、もし全ルートやってからだったら折角本編に還元される要素を活かせないところだった。
ロナート卿の叛乱についてユーリスは意味深なこと言ってたりとかもあるし。
ユーリスといえば、支援会話で蠍の盗賊団の話が出てきた。
カスパルの支援くらいしか話出てこなかったから掘り下げに期待。
こういう小話的なのが繋がってたり後から本編とかで触れられて、あ~ってなるの楽しい。
2周目を黒鷲にするか金鹿にするかでちょっと調べたところによると、黒鷲→金鹿の方がおすすめっぽかった。
金鹿はハッピーエンドで色々明かされるかららしい。
青獅子で最後にディミトリの手を取れなかったエーデルガルトの抱えてるものを知りたかったから調べてなくても黒鷲にしてたと思うけど。
青獅子ルートが一番シリアスって情報があったから一応あれよりは救いがあるのだろうか。
バッドエンドではないにせよディミトリが報われないあの終わり方は悲しい。
悲しい話って惹かれるから好きではあるけど。
炎帝の正体は分かったけど、そういえば何で盗賊を嗾けたのか明かされなかったなと思った。
ディミトリが盗賊に攻撃仕掛ける時に、お前さえ消しておけば的なことを言ってたけど級長2人ないしディミトリのみを排除するためだったのか?
たまたま助かっただけであそこでジェラルトと主人公に会ってなければエーデルガルトの企みは万事うまくいってたってことなのか。
前回は慎重にやってたのもあるかもしれないけど、最初の三つ巴戦で仲間倒されてやり直したりエーデルガルト倒されてゲームオーバーになったりした。
あの戦いはさすがに巻き戻しできないんだな。
ハードになったから苦戦したってよりみんなレベル戻って弱くなってることが頭から抜けてガンガン攻めたせいで失敗してる。