FE風花雪月 煤闇の章クリア

どれかの章が終わったら煤闇の章をやるといいよって聞いたので早速プレイ。

蒼月の章が終わってすぐに始めた。

 

■プレイ記録

プレイ時間は6時間くらいで割とさっくりと終わった。

難易度はノーマル、クラシックモードにして本編と同じ設定だけど敵が多かったりターン制限がある面があって本編よりきつい感じがした。

ボリュームは比較的小さいしサイドストーリーとしては丁度よかった。 

 

 

■ストーリー

時系列が白雲の章だからまだみんな仲良しでよかった。

最初の選択肢、誰か起こしてこようってのにしたら3人追加されたけどどういう基準の3人なんだろ。

アッシュは本編でもかなり重宝してたしリンハルトも別学級の中では1番戦闘参加させてたから愛着あった。

ヒルダはスカウト失敗してたから初めてだった。

ちょっと打たれ弱いけど攻撃力と機動力はぼちぼちだから割と動かしやすかった。

 

アルファンドが黒幕ってのもユーリスが裏切ったと見せかけてってのも割とわかりやすい伏線だったから読めた。

アルファンドは主人公の母親の話の時の意味深な反応で察しがついた。

蒼月の章では結局母親のお墓に名前は表示されず、主人公が生まれた時に死んだってこととレア様が死に関わっててジェラルトが訝しんでたってことしか情報なかったから姿とか病弱だったとか新しい情報が得られた。

蒼月の章ではレア様空気だったから結局何がしたかったのかとかが分からなかったけど、母親のことを想ってたから土の中に埋めたくなくてってのは本当なのかがよく分からなかった。

母親の死の真相は、病弱だったこともあって心臓を主人公にあげたから死んだってことみたいだけど女神に関する話が出てこないからそれだけではないんだろう。

その辺は黒鷲ルートか金鹿ルートで判明するのかな。

 

ガルグ=マクの地下とかアビスとか本編で喋ってるモブがいて、フラグ建てたら行けるようになるのかなと思ってたらモブがいつの間にか消えててなんだったんだってなってた謎がようやく解けた。

配信は今年の2月みたいだけどこの辺は最初から盛り込まれていたのかな。

 

4人の使徒とは別の存在ってことみたいだけど、本編には絡んでないのだろうか。

宝杯の儀で女神をよみがえらせるとか結構本編に近そうだけどレア様も4人の存在把握してなくてどうせ宝杯を手に入れても何もできないとか言ってたから違うか。

主人公に女神を転生させてというか依り代にしてよみがえらせるとかレア様がやったっぽいことと近しいのかなと思った。

青獅子ルートはレア様の意図はさっぱり明かされずだったからなんかやたら大事に想ってくるちょっと怪しい人ポジションでしかないからどうなのかも判断できない。

すごく尊敬する恩人ポジションは裏切るパターンがままあるけどアルファルドが分かりやすく裏切ってたしレア様は違うのかな。

そうでないと展開被っちゃいそうだし。

 

謎が一部解けたことで少しすっきりしたけど、サイドストーリーで補完されるってことは母親は本編では全然出てこないのだろうか。

というか本編のお墓は空っぽだったのか。

ジェラルトだけあそこに埋葬されてるのかと思うとなんか切ないな。

 

 

■システム

本編とは違って暦ごとのがない分楽だった。

あれはあれで面白いけど後半とかは早く進めたいのにそれまでが長くてちょっと辛かったから。

全員に話聞いたら次へ進むかって選択肢も出てくるしサクサクプレイさせる感じ。

資材とかお金の取得に制限ありますって注意が最初に出てたからかなり苦しいかなと思ったけど終わってみれば資材もお金も結構余ってたからノーマルならそんなに制限気にしなくてもいける。

あとはターン以内に目標地点へ行けってのとかは普通の戦闘より緊迫感あって面白かった。

普通にミスって主人公とアッシュが進めなくなったからやり直したけど。

最後の戦闘はゲージ4本分だし1ゲージ結構体力あるのにこっちの攻撃はあんまり通らないからもどかしかった。

特効薬あんなに使ったの初めて。

回復役が全体回復できないからちまちま回復して、がっつり食らって立て直してってのがちょっとまどろっこしかった。

 

 

■キャラ

新しいキャラ出てきた時の感想としては、みんないいキャラしてるってのと、ここで出てくるキャラだったのかってこと。

ユーリスとかは確かオンラインランキングどれかに出てきてて見覚えがあった。

ユーリスはまあ人気出そうだなって感じの普通にかっこいいキャラだった。

なんか化粧してるっぽいけどその辺支援会話とかで掘り下げあるのかな。

修羅場潜りまくってそうだから重い話も出てきそう。

コンスタンツェはTOAのナタリアを彷彿とさせる貴族のお嬢様キャラ

ナタリアよりも高笑いとか高飛車な部分多いけど。

陽のもとに出ると卑屈キャラになることについて思ったのが戦闘シーンでそれぞれの面での台詞とか用意されててちょっと優遇されてんな、だった。

卑屈キャラ面白いけど。

バルタザールは分かりやすく脳筋キャラ。

ヒルダの兄は全然存在把握してなかったから繋がりあるんだ、へ~ってくらい。

でも最後の戦闘でクリティカル2回も出して敵を追い込んでくれたのはとても優秀。

ハピもオンラインランキングで見た記憶がある。

かわいい。溜息で魔物呼べるけど使役できる訳ではないってのは厄介。

最初の戦闘で魔物出したのも彼女だったのね。

溜息ついてたかどうかは覚えてないけど、ついてたんだろうな。

 

 

■全体

可もなく不可もなくサイドストーリーとして、そんなことがあったのかって感じ。

短めだから掘り下げもそこまでないし、あっさりしてるから感慨深いものとかは特にないな。

散策時のディミトリとエーデルガルトの会話で、昔そんな髪色じゃなかったよな?ってディミトリが聞いたのに対してエーデルガルトが、そうだけどなぜ昔の髪色を知っている?って反応してて、この時点では本当にエーデルガルトからしたらただの同級生なんだなと思った。

髪色の秘密はそこでは分からなかったから本編に期待。