道しるべ
黒鷲ルートの分岐で帝国ルートを選択。
先生にはみんなの道しるべになってほしいってヒューベルトが言ってたけど各々の事情と信頼が重い。
支援会話とか見たりエーデルガルトの裏切らないでほしいっての見てきてる状態で裏切れないしこんなん帝国ルート一択でしょって感じ。
初回からレア様と教団には不信感あったし、優しい部分とか見てるとちょっと心痛むけどそれもこれも多分私欲のためっぽいからまだそこまでしんどくない。
元々帝国ルートにしようと思ってたけど、何も知らなくてもエーデルガルトを斬る選択はできなかったと思う。
守る選択した後の嬉しそうな様子とか見ちゃったらもう、判断間違ってなかったなと思う。
ただ、クロードとディミトリがどうなるのかが心配。
初回はスカウトしちゃうと級長一人になっちゃうし主人公の所属する学級に偏ったパワーバランスになりすぎるじゃんと思って気に入ったキャラからスカウトできたらするくらいの心持ちでやってた。
そしたら敵に回った生徒を倒さなきゃいけなくなって死亡シーン見る羽目になったのが辛すぎたから今回は全員スカウトしてみた。
それはそれで辛いことになった。
帝国ルートだからこそなんだろうけど、先生がいたからついてきたっていう信頼が重い。
仮陣営で各キャラの話聞く前は、エーデルガルトが一晩考えたという黒鷲遊撃軍の読み方がシュヴァルツァアドラーヴェーアってかっこいいけど中二感すごいなってちょっと笑えたのに。
青獅子ルートで、ローレンツとフェルディナントが出てきた時にローレンツはスカウトしてたから、倒した後で仲間にできて安心したのにフェルディナントは倒したら死亡シーンになって、スカウトはしてないにせよ仲間にできるのではという僅かな期待とせめて撤退してくれると思っていた淡い期待を打ち砕かれた。
その後、5年後の鷲獅子戦再戦みたいなところで撃破必須じゃなかったのに止む終えずラファエル倒したらこっちも死亡シーンになって妹のことを言ってて、クロードも妹のことは任せろとか言うからぐさぐさ刺さった。
他にスカウトしてないやつ倒しても撤退になってた時もあったけど撤退になるキャラと死亡になるキャラの線引きはなんだったんだろう。
青獅子ルートでは善戦してくれてたと話には出てきてたシルヴァンの父親をシルヴァンは裏切ることになって頭抱えてるの見ると悲しい気持ちになるし、殿下怒ってるだろうなとか言われるとドゥドゥー以外の学友も幼馴染も敵へ回ったディミトリの心境を思うと辛い。
どんな殺され方するんだろうとか普段そういうこと言わないから余計に…。
勧誘しない方がよかったのでは?とも思うけどしなかったら敵対して倒さないと進めないことになるのも嫌。
アッシュはロナート卿と義兄の真実が知りたいみたいだからこっちルートでも悪くはなさそうだし、メルセデスもそこまでついてきたことに対してネガティブな意見はないけど、イングリットも親を説得してみようとか、フェリクスも辛そうな顔で猪と親父殿と敵対することになる覚悟はできてたとか言われて幼馴染組は総じて辛い。
アネットも誰を敵に回してもいいけど父親とは戦いたくないって言ってて、最後には先生についていくって言ってたけどそんな悲痛な言葉の後での信頼は重過ぎる。
更にはディミトリから幼馴染を悉く奪った感じになったのもまたやるせない。
同盟領は比較的肯定的な意見が多かったけど、ローレンツがクロードとの対立が避けられなくなって残念と言ってて刺さり、同盟領にいたってはドゥドゥーとヒューベルトにあたる立ち位置がいないからクロード一人という事実も刺さり。
初回にやった上に色々見えてるからディミトリのしんどさばっかりになるけど、クロードも大概きつい立場に追いやってしまった感。
でも比べてみると王国は繋がりも強くて悲壮感も強いけど、同盟領は家族と離れはすれど比較的悲壮感が薄い。
あとフェルディナントは帝国メンバーなのに父親である宰相が捕らえられてて本当にこのままエーデルガルトに従っていいのか?ってなってるのも見てて悲しい。
敵として出てきてた帝国キャラと話せるのも新鮮。
順を追って前回の続き書こうと思ってたのに先に書いてしまった。
赤狼の節でルミール村の異変を調査しに行って惨劇を目の当たりにし、星辰の節でジェラルトとの別れで悲嘆に暮れ、守護の節に敵討ちに向かった先で罠にはまり女神と同化して窮地を逃れつつ仇を討ち、天馬の節で聖墓で帝国が教団を反旗を翻すと共に主人公も教団を裏切る。
ルミール村の時どうやって登場するんだろとか思ってたけどそういやディミトリも炎帝が出てくるタイミングでいなくなってた気がする。
同様にエーデルガルトが村を見てくるって立ち去って炎帝と対面。
前回は分岐かと思ってどっちにするか暫く悩んだ挙句手を組まないにしたけど、今回は分岐じゃないことも正体も知ってるから手を組む、を選んだ。
どちらにせよ手を組むことにはならないけど。
その後にエーデルガルトが炎帝について聞いてくるところは正体知ってるとシュールな反面、知ってるとエーデルガルトの反応の見え方違うなと思う。
何も知らなくてもここで少なくともエーデルガルトと炎帝に繋がりがあることは察する気はするけど。
星辰の節のタイトルが「涙のわけ」で、ジェラルトもフラグ建てまくりだったけど初回はこの涙が主人公のものだとは思ってなかった。
散策するか出撃するとかのメニュー画面でもこの節は落ち込んでる主人公。
最初は表情も感情も乏しかったのがガルグ=マクにきて変わったらしい。
確かに最初の方は無表情多かったのに途中から会話場面で表情変えること増えたような。
守護の節でソティスが主人公を助けるために同化して、以降は会話もできなくなるけど青獅子ルートではそのままエンディング迎えるからそう考えると切ない。
話せなくなるのは寂しいけど救うためには仕方ないからって身を挺してくれる感じなのに。
今回は教団に歯向かう訳だからソティスの謎が少しは分かるかもしれないけど、ハッピーな展開にはならなさそう。
聖墓に行く節で、散策時に何げなくエーデルガルトに話かけたら分岐に関わる選択が出てきてびっくりした。
青獅子では見えてなかったけど、ここで帝国に戻って皇位継承してたってのが見えた。
父親勝手に死んだと思ってたけど弱ってるだけで死んではいなかった。
聖墓のシーンでディミトリは全く出てこなかったけど、炎帝の正体はきっと伝わって闇落ちするんだろうな。
金鹿ルートだとここも違う展開になるのかな。
ここまでクロードが話に絡んでくることなかったからあんまり想像がつかない。
女神の塔のイベントでは初恋の話で、エーデルガルトの初恋がディミトリってのが明言されてしんどさ倍増。
両想いだったのに殺しあうことになるとか悲劇すぎる。
女神の塔の伝説といえば、両片思いのモブが出てくるの地味に好き。
こういうメインには関係なくて知ってても知らなくても関係ない部分で小ネタがあるの好み。
欲を言えば各節で徐々に関係が進展とかしててくれたらもっと嬉しかった。
男は隣の学級の女の子を女神の塔に誘おうと思ってるけど自分と違って由緒正しい家の子だから来てくれないだろうかと悩んでて、女は誘ってほしいけど世間知らずの貴族の娘など好きではないだろうって悩んでる。
この後結ばれましたとかあればよかったけど確か前回なかった気がする。
灰狼終わらせてアビスも行けるようになってるから散策毎回してたら、こっそり修道院に行った女の子の話が気になった。
同じくらいの女の子がいたけど、泣いてた気がするって言ってて、確かにこの節は食堂にルミール村の小さい女の子がいて、家も親もいなくなってどうして早く助けてくれなかったの?って心抉ってくる。
多分この子のことだと思うけど、こういうちょっとした繋がりもっとあってもいい。
食堂の子の表情笑ってるけど泣き顔はないのかな。少し笑った表情で、どうしてもっと早く助けに来てくれなかったの…?はちょっと怖い。
門番の人は青獅子ルートで情報を漏らしてる内通者がこの人かと思ってたけど結局そんなことなく良い門番だったっぽい。
毎節台詞用意されてて名前ないけど印象的なキャラがメインに絡んでくるってのも好みだし、展開としては辛いけどあり得るのかなと思ってた。
この後は青獅子ルートと同じように帝国がガルグ=マクを攻めるけど、主人公はレアと対峙して崖下に落ちて5年後って感じかな。
前回は共闘してたけど今回は敵対。
ガルグ=マクを占拠して5年間膠着状態とかって感じになるのかな。
主人公のいる陣営がガルグ=マクを本拠地にすると思うからここからは展開が多少なり変わるだろうし楽しみ。
青獅子が1番シリアスってどっかで見たけど今の感じ帝国ルートも大概シリアスで重くてしんどい気がする。