デトロイト★

中途半端に感想書いてた。

めちゃくちゃ面白かったからしっかり感想書こうと思って途中で飽きたんだろうな。

自分でやった結果だいぶバッドエンドだったけど本当に面白かった。

 

それは命か、モノか

Chapter1:人質

体験版では気づかなかった魚が落ちていることに気付いた。
何か行動するとソフトウェアの異常って出るなあとは思ったけど深くは考えてなかった。
のちにそれが変異体になる前兆となることが分かったけど、人間らしいこと、アンドロイドらしからぬことをすると値が上がるのかな程度の認識だった。

手がかりはできる限り集めて体験版ではSWATが撃つルートになった。
だから製品版では違う展開になるように完璧な答えがわかるようにと思ってたのに時間切れで交渉が始まって不完全燃焼だった。
原因とかはわかるけどもっと明確に事件の全貌がわかるのかと思った。
人質がけがをしたとか銃声が聞こえていなかったとかに関してはその証拠がどう関係するのかわからず。
結局証拠としては集めきれてるみたいだからこれ以上の答えは出てこないんだろう。
そこを想像するのが苦手で確かな答えを求めてしまう。
変異体との交渉については基本的に寄り添うようにした。
それでも同じ結果じゃつまらないからちょっと挑発気味にしてみたら人質と引き換えに自分も高所から落下しておそらく故障するルートになった。
嘘をつくのが苦手。たとえゲームの選択肢でも。
正直が必ずしも誠実とは言えないけど。
まだまだ全容がつかめない中コナーとしていろんな事件を解決するのかなあと思っていた。

 

Chapter2:色あふれる世界
操作キャラが変わって一般人の介護役。
アンドロイドのせいで仕事を失った人たちに絡まれたのが印象的。
近い未来こんなことが起こるのかなと思いつつ。
アンドロイドだろうが人だろうがああやって絡むのはどうかと思う。
弱い立場とか見下した立場だからあんな態度がとれるのか。
最後のバスに乗るシーンで、見た目は普通の人と変わらないのに後ろに乗らされて立たされてるのをみてなんとなく可哀想だなと感じた。

 

Chapter3:あらたな我が家
3人目の主人公。
オープニングの最初に一人称視点のカメラ操作だけだったキャラ。
その時点では自分がどんなキャラを操作するのかわからなかったけど修理が大変だったとかおっさんが娘がつけた名前とか言ってた時点で若い女の姿かなと察しがついた。
おそらくそのおっさんに壊された結果修理されたんだろうことも察せたからすでにそこで不穏な空気だった。
このチャプターでは案の定、家の周りもさびれた空気だしチャプター2の町中と比べて暗い雰囲気の家にたどり着く天気も曇っていて何かが起こる感じはしていた。
まだ操作が慣れてなくて必須事項済ませて次進めてしまったのが心残り。
何をやったら次へ進むのかわからなくて。
あとはチャプター1で時間切れになったからここもはやめに進めないといけないのかなと思っていた。
適当に探索していたら銃を見つけて、その時はこれ使って脅されたりするんかなあと思っていた。
下に降りる道に気付くとかもそうだけど逃げ出したり戦うことがもうひしひしと伝わってきて緊張感あった。
アリスとの話でもアンドロイドとしての選択ではなく自分の素直な気持ちで選択肢を選んだからあんまりアンドロイドらしくない反応してるなと思った。
表情とかも結構柔らかい感じで機械感が薄い。
アリスの書いた絵で仲のいい夫婦からのアンドロイドが壊される絵からの妻らしき女性が壊れたアンドロイドの傍で泣いている絵で不穏感MAX。
カーラって娘がつけたって言ってたけどお母さんの名前だったのかな?
これについては結局最後まで分からず終いでどこかの分岐でわかるところがあるのだろうか。

 

Chapter4:画家
1話と比べて日常パートが続いてちょっと退屈に感じてきていた。
カールは善良な人間のキャラだった。
操作キャラのマーカスに対して一人の人として接していて好感度が高い。
絵を描くところも直観でアイデンティティーとアンドロイドを選択。
正面を向く男性、マーカスに似ている、上半分は青だったかなで特徴的。
シンプルにいい絵だなあと思った。
この辺の選択肢でもそうだけど何が正解かをつい考えてしまう。
何の絵を描くか、とか感想は何というかとか。
質問してきているカールの求めている対応かが気になってしまう。
最後にドラ息子の登場。
絵に描いたような屑息子で金の無心に来た。
きっとこいつとはもめるんだろうなという気配。

 

Chapter5:相棒
落下して壊れてしまったコナーに代わって新しいコナー。
一緒に操作する刑事を探すところから始まった。
これまた絵に描いたような偏屈爺。
別に嫌な印象はなかったけどステレオタイプな感じ。
犯行現場についたらお前はじっとしてろって言われて一緒に操作しろって命令と相反するって場面、自分でどっちか選べってことかなと思って車でじっとしてた。
何も起こらなくてしばらくして出てみたら話が進んだ。
ウィッチャーで何もするなって言われたのに良かれと思って手を出したら逆に相手を苦しめる結果になったとかがあったからつい言うことは聞いておこうとしてしまった。
操作パートでは色々な謎が見えてきた。
RA9という言葉、風呂場の彫像。
これらが変異体になる原因に関係しているような雰囲気。
変異体を見つけることには成功。
この辺は普通に操作していれば見つかるしたいていの人が選ぶルート。

 

Chapter6:夜のあらし
案の定というかおっさんが発狂して当たり散らして子供の危機。
DVの感じが妙にリアルというか、急に正気になったり発狂したりってのが生々しかった。
動くなと命令されたけど娘が危ないってことで変異して追いかけた。
見られたらまずいかなと思って2階に上がっていって顔が見えなくなった時にだけど。
そんで追いかける時に娘が悲鳴を上げててとりあえず何か武器をと思ったときに前の時に銃が入ってたことを思い出してすぐさま手にして娘の部屋へ。
そのあとはQTEをやっていたらもみ合いになって撃ってしまった。
銃をもっていった時点で殺すか殺されるかしかなかったのかなあ。
でも丸腰で行ってもただ壊されて終わりそうだと思った。
フローチャート見てるともっとどうにかなったルートがありそう。
あとエンディングでちらっと映ったおっさんが泣いてるところもあるなら改心するルートがあるのかな?
アンドロイドと人の子供なんて苦難しかなさそうでおっさんが改心するならそれがベストな気がした。
まあ後か子供の方もアンドロイドだと判明するんだけど。

 

Chapter7:失意
感想読んでてここの分岐が結構多数と違うのかなと思ったけど統計みると半々だな。
多分レオにつかまれた時に押し倒すとレオが負傷で、堪えるとカールが死ぬんじゃないかな。
カールが死ぬルートを選択した人が嘆いているのから察するに。
ここでの選択は、直前にもう人に虐げられるのはいやだって変異したから更にここで耐えるのは違うかなと思っての選択だった。
フローチャートだとレオが負傷するって書いてあるけどカールの反応とか見ると死んだのかと思ってそんなつもりでは…ってなってた。
いずれにせよ押し倒してけがをさせたのは事実なのにフローチャートでマーカスの犯行だと勘違いしたってのに違和感。
事故とはいえ間違ってはいないような?

 

Chapter8:尋問
相棒のチャプターで見つけた容疑者の尋問。
フローチャートだと起点が容疑者を見つけたことだけど見つけてないルートだとどういう展開になるんだろ。
他に人が見つけたっていう話になるのかな。
尋問の情報は得たけど手っ取り早くメモリにアクセスした。
それだけは嫌だっていうならそこに隠したい何かがあるんだろうと思って。
あと虐待の痕が痛ましくて正当防衛じゃないかなーとは思った。
根性焼きとか、この事件もそもそも被害者がアンドロイドにバットで殴りかかったことが原因だし。
前回の操作で再現して読めてた内容をメモリで確認しただけだったから正直見てもなんかなって感じだった。
よく考えたら容疑者見つからない場合はこのルート選ぶんかな。
そして真実を知るみたいな。
知ってるのになんだか無駄なことをしてしまった気分。
そして容疑者は自己破壊を始めてしまうしコナーは撃ち殺されるしで散々な結果。
自己破壊の可能性は低いってあったから油断していた。
製品版になってから毎回コナー死なせてる気がしてちょっと罪悪感あった。

 

Chapter9:あてどなく
カーラとアリスの二人で一晩泊まる場所を探す。
環境だけ見ればモーテルに泊まるのがベストだった。
でもそのためにはおそらくランドリーで盗みを働いて
コンビニで強盗するとかとにかく倫理に反することをする必要がある。
アリスにとがめられたのもあってそういうことは子供の前だし
下手なことすると死のルート行きかねないと思ってやめた。
廃屋は嫌な予感するっていうから泊まったら何か起こりそうで
車を選択。
アリスがココロ開いてくれてなくてちょっとびっくり。
最初のパートで鍵渡してくれたし助けたし信用してるのかと。

 

ここで感想書くの飽きてる。

プレイ中に全部のチャプターで感想書いておけばよかったけど、面白すぎて次々進めて数日で一気にクリアしたから書いてる余裕なかった。